28clinic

予防歯科

28CliniCの基本コンセプトは身体を病気にしない、予防するということです。

近年は歯を失う3大原因は虫歯、歯周病、力と言われています。
虫歯、歯周病は口の中の細菌が原因です。この菌のコントロールを徹底することにより虫歯、歯周病のリスクは大幅に低減します。また、力に関しては咬み合わせのコントロールや、マウスピースなどで守ることもできます。歯を失う原因をしっかり見極め、原因の治療・予防を行うことでご自身の歯で一生健康的な生活を送ることが可能です。

治療を行いに歯医者に行くのと、予防を行いに歯医者に行くのでは皆さまはどちらを選択されるでしょうか。予防を行っていれば虫歯、歯周病にならないということが分かっていたら当然予防を行うと思います。

虫歯、歯周病がない方は今後も維持するように徹底して予防し、虫歯、歯周病がある方は治療前の診査、診断をしっかり行いリスク判定のもと、一人ひとりに合わせた予防プログラムを実施いたします。

そのために28CliniCの歯科衛生士は全員拡大鏡を使用し、肉眼では見えないレベルの歯の周りの汚れや歯石の取り残しがないようにいたします。

28CliniCでは定期的なメインテナンスをお勧めしています。
健康的な口腔内を維持するためには最低でも3~4か月に一度は専門家の手によるクリーニングを行うことにより維持できます。また、1年に1度はレントゲン撮影を行い診査、診断することによって早期発見、早期予防により虫歯、歯周病の予防が確立します。

矯正歯科(成人矯正、小児矯正)

28CliniCの基本コンセプトは身体を病気にしない、予防するということです。

歯並びに問題があると、虫歯、歯周病のリスクが高くなります。
また、笑顔に自信が持てなかったり、うまく噛めない、話すことができない、全身的な不調を招く可能性もあります。矯正治療により歯並びを改善し、正しい咬み合わせ、美しい笑顔をつくることができます。

現在の子供たちの顎は食生活の変化から小さくなり、歯は大きくなっています。
それにより子供たちの不正咬合は増加傾向にあります。
顎顔面矯正という顎のサイズを正常に導く治療方法により、成長期の子供たちの骨格を正常な大きさに誘導し、機能をキャッチアップさせ、正常な発育軌道に乗せることができます。

小児矯正から成人矯正まで幅広い年代に応じた矯正器具、装置、方法があります。
お悩みの方は是非ご相談ください。

審美歯科

28CliniCの基本コンセプトは身体を病気にしない、予防するということです。

審美歯科というと歯を白くしたり、ラミネートベニアを貼ったり、セラミックのクラウンを被せたりすることが審美歯科と思われていますが、28CliniCでは歯が本来持っている天然の状態で28本すべて揃っていて、歯並び、咬み合わせが正しく、予防管理がなされている事が審美だと定義しています。
ですが、すでに失われてしまった場合には歯を揃えること、正しい咬み合わせにすること、美しい天然歯のように見えるように回復させることも審美歯科治療です。
審美歯科治療は歯科治療における技術、知識を総動員した総合治療です。
28CliniCでは研鑽を行った歯科医師が患者の皆様と綿密な話し合いを行い、ラミネートベニア、オールセラミックラウンなどの修復、審美矯正、歯を白くするホワイトニング、歯肉を再生するルートカバー(歯肉根面被覆)などの治療を複合的に取り入れ最高の結果になるように導きます。

ラミネートベニア

歯の表面を0.5mm程度削り、セラミックを貼り付ける治療です。
歯を好みの色や形に変えることができます。

オールセラミックラウン

金属を使用せず天然の歯に近い色調にすることができ、
金属アレルギーの心配の方にも安心です。

審美矯正

綺麗で美しい歯並びは予防性、機能性ともに安心、安全です。

ホワイトニング

ご自身の天然の歯を白くすることができます。高強度LED光照射と低濃度ホワイトニング剤を使用した安全性の高いオフィスホワイトニングシステムを導入しています。
歯面を冷却しながら施術を行うため、歯の神経を保護しながらホワイトニングが可能です。

当院は海外製ホワイトニング機器を導入しています。国内の医薬品医療機器等法上の承認を得ておりません。国内で薬事承認されている他種機器もありますが、機器の有効性を認め導入しています。
現在まで機器使用による重大な副作用は報告されていません。

ルートカバー(歯肉根面被覆)

歯茎が下がってしまい、根の表面が露出してしまったケースに適用します。
ご自身の口蓋の歯茎の繊維だけを抜き取り該当部位に移植します。

インプラント手術

失われた歯の部分の骨にチタン製の根を埋め込み、その上に被せ物を行う治療です。骨と直接結合させるのでご自身の歯のようにしっかり噛むことができます。
28CliniCではCAMLOGインプラントというドイツ製のインプラントを導入しております。なお、手術の際には術前に3D-X線写真(CT写真)にて診査、診断を確実に行います。
1次手術、2次手術と2回に分けてインプラントを立ち上げます。

インプラント術前手術

上顎など、ご自身の骨の量が少なくてインプラントが十分に骨に入らない場合などは鼻の横にある空洞に骨を再生させてインプラントを埋入できる状態にします。(ソケットリフト、サイナスリフトテクニック)下顎でも骨が吸収(溶けてしまっている)している場合などには骨を再生させることができます。

歯周外科手術

歯周組織(歯茎や歯の周りの骨)の外科手術には種類がたくさんあります。
重度歯周病が進行しているケースでは歯茎を切開して歯の周りの汚れを取り除き、歯周病を治し再発しづらい状態にする手術や、薄い歯茎にご自身の歯茎を移植して硬い歯茎にして歯磨きをしやすい状態にすることもできます。
その他に失われた骨を再生する骨再生療法を行う場合もあります。

歯根端切除手術

根の治療が十分にされているにもかかわらず、根の先端に病巣がある場合に根の先端のみ切り取り、
切り取った根の先端から特殊なセメントを詰める手術です。

自家歯牙移植

虫歯や外傷によって自分の歯を失ってしまった場合に別の歯を移植する方法です。親知らずや過剰歯を移植する場合が多いです。
年齢が若い場合は神経が生きた状態で移植できることもあります。年齢が高い場合には神経を取らなければなりませんが、インプラント治療を望まない方や自分の歯を活かしたい方には最適な方法です。

歯周病治療

日本人が歯を失う原因で、いちばん多いのが歯周病です。
歯周病の原因は歯の周りに付着した細菌が原因で、その細菌から出す毒素によって骨が溶けていく感染症です。
はじめは歯茎が腫れたり、赤くなる歯肉炎になります。そのまま放っておくと歯周炎(歯周病)になってしまいます。
歯周病は自然に治ることはありません。早期発見、早期治療することにより重症化を防ぎます。
歯周病は糖尿病、心臓疾患、血圧など全身にも影響を及ぼしている場合もあることが研究によりわかっています。

健康な状態 歯周病にかかった状態

歯肉炎~軽度の歯周炎

歯と歯ぐきの間にプラークがたまって 歯ぐきが腫れ、出血しやすくなっています 歯を支える骨には まだあまり影響がありません

中等度歯周炎

歯周ポケットが形成され 歯石が深部まで付着し 歯を支える骨を半分くらい 失っています

重度歯周炎

歯を支える骨がなくなってきて 歯がぐらつき、このまま放っておくと 歯が抜けてしまいます 歯ぐきが下がる、膿がでるなどの症状も みられます

歯周病の治療の進め方

1.診 査

治療を始めるにあたり病態の把握を行わなければなりません。
28CliniCではパノラマレントゲン写真、口腔内写真、デジタル3D-X線写真(CT写真)、口腔内模型、歯周ポケット測定、細菌検査の資料を採り正確な診断を行います。(病態の進行状況により検査項目は変わります。)

2.診断、治療説明

歯周病の原因、検査結果をもとに、現状、今後の対策、治療の方法など詳しくお話いたします。

3.ブラッシング指導、
スケーリング

歯周病は毎日のブラッシング方法、生活習慣が大きく関与します。歯ブラシの種類、使い方、ブラッシングにかける時間など歯科衛生士から丁寧にお伝えいたします。

4.再評価

歯周ポケット検査を行い、ブラッシング指導、スケーリングの効果がどの程度なのか確認します。歯肉炎や初期の歯周病であれば、治癒が期待できこの段階で歯周治療は終了です。

5.SRP

局所麻酔を用い、深い歯周ポケットの内部をスケーラーという器具を使い丁寧に汚れを落としていきます。
本数が多い場合は数回に分けて行います。

  • 超音波による歯石除去大量についた歯石に振動を与えて一気に取り除きます
  • プラークや着色の除去歯ブラシだけでは落とせなかった汚れを取り除きます
  • 手作業の器具による細かな部分の仕上げ深いところや狭い部分についた歯石をていねいに取り除ききれいにします

その他(固定、外科処置など)

写真の例は、歯周病により歯が動くと、食事がしにくく、また、回復にも影響があるため、隣同士の歯をつなげて固定しました

6. 再評価

再度歯周ポケット検査を行い歯周病が改善しているか確認します。
初期~中等度の歯周病であれば治癒が期待でき、この段階で歯周治療は終了です。

7. 歯周外科治療

SRPを行っても治癒しない深い歯周ポケットが残った場合は、歯肉を切開し内部がよく見えるようにして徹底的に汚れを取り綺麗にします。

虫歯治療

28CliniCの基本コンセプトは身体を病気にしない、予防するということです。

虫歯は細菌感染症です。虫歯菌(ミュータンス菌)が糖を分解して出す酸で歯が溶けてしまう病気です。
初期の虫歯ならしっかりと予防すれば虫歯は治ります。
ですが、穴があいてしまった状態(C2)からは治癒することはありません。もし、神経の近くまで虫歯が進行してしまっている場合でも精密な治療により神経を残すことは可能です。
できる限り神経を残す治療を28CliniCは選択します。

虫歯菌が増えやすい食生活

元に戻る時間がわずかしかありません

虫歯菌が増えにくい食生活

唾液や歯磨きで細菌や酸を洗い流し、元に戻っている時間が長い

拡大視野での治療

治療や予防には精密さがとても大事です。28CliniCでは予防処置や治療を行う際には必ずライトで明るく照らされた拡大視野での診療を徹底しております。それにより歯を削る量は最小限に、痛みなく、スピーディーに、精度の高い治療を行うことができます。

精密根管治療

28CliniCでは治療も予防も全て拡大視野で精密に行っております。

神経を取る治療、取った後の再治療の必要となった根管治療では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)での拡大、唾液からの感染防御(ラバーダム)、特殊な治療器具(ニッケルチタンファイル)が三種の神器となります。28CliniCではこれらを効果的に用い、一度治療した歯を二度と治療する必要の無いように治療を行います。

咬み合わせ治療

28CliniCでは歯、顎の関節、頭の位置、身体のバランスを相対的に診た咬み合わせの治療を行っています。

顎のある位置により体の傾きが変わっています。
頭はその人の体重の約8パーセント程度の重さがあり、一般的には約5kgあると言われています。
顎がどの位置にあるかによって、頭のバランスが変わります。
顎の位置は咬み合わせで決まり、咬み合わせに問題があると顎の位置はズレてしまいます。
顎の位置がズレることにより、頭のバランス→体の重心→姿勢(身体バランス)も変わります。
顎の位置は、人間本来の自然なバランスを保つのにとても重要になります。

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